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材料に関する情報や、洋菓子業界の話を紹介するブログページです。
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これ、便利!
TFOODS実験室より。
非加熱タイプのナパージュとトックブランシュで、色つきナパージュが出来ます。
アントルメの仕上げに、デイリーフーズ/スウィーツジュレ ミロワール500gへ、好みのトックブランシュを加え、攪拌し、
表面やフルーツのつや出しに使うと、味・色ともに素材を生かした出来上がりとなります。
例えば、マンゴームースを用いたアントルメを作った場合、仕上げに表面へマンゴー味の
ナパージュを塗る。フレッシュや缶詰のマンゴーにも、このナパージュで艶出しする。
冷凍して表面が凍った状態で、トックブランシュカフェで色づけしたナパージュをハケ塗りし、
表面をさっと凍らせてから、別の色のナパージュで覆うことも出来ました。
ポイントは非加熱タイプを使用すること。トックブランシュの香りや、味、色など、加熱しないことで
その特徴が最大限に生かせます。
追記では、余談として、どんなアントルメを作ったかご紹介します。
ご興味のある方は続きをどうぞ。
友人のホームパーティーで、サプライズ企画として、バースデーケーキを持参することに。
家主に分かってしまってはいけないため、冷蔵庫をお借りすることは出来ない。
パーティーは15時から。サプライズは19時の予定。
持ち運びを考えると、最低でも5時間は、保冷バックの中におくこととなりそうです。
妥協して、焼き菓子やそれに近いものにしようか、とも考えましたが、
生クリームいっぱいのショートケーキはムリにしても、アントルメには仕上げたい。
と、季節的にマンゴーを選び、チョコレートとの組み合わせとしました。
まずは、センターに入れるマンゴーゼリーを仕込み。
ここは、上下のムースを早く固め、持ち運びの際、内部からの保冷材変わりとなるため
がっつり凍らせておきます。万が一の常温に戻った時に溶け出さないよう、
イナアガーで仕込み。
セルクルの中に逆さ仕込みをしていくため、次の仕込みは、一番表面にくるマンゴームース。
当初、ゼラチンのみのムースにするつもりでしたが、気温が上がってしまった時を考えて、
ル・カンテンウルトラを併用。寒天は常温で溶け出しがなく、この商品は、従来の寒天とは
異なり、なめらかな仕上がりになるよう洋菓子向けに開発されているので、ムースには最適。
マンゴームースが5割程度固まったところで、先に仕込んでおいたゼリーをセンターに。
チョコレートのムースは、カカオ分が高めの(65%程度)を使用し、凝固剤は使わずに、
パータボンブと組み合わせました。
底面は、ココアのスポンジでフタをし、逆さのまま、しっかりと凍らせて・・・
仕上げは、前述の非加熱タイプナパージュとトックブランシュ。
缶詰のマンゴースライスとチョコレート、金箔でデコレしました。
フレッシュのマンゴーは、褐変の心配があるため、
缶詰で仕上げることで、安心を得ました。
そして・・・・保冷材いっぱいの(ケーキより重かった)アントルメは、予定より少し遅い
20時近くにお披露目となり、しっかりカタチを残して登場しました。
状況に応じたケーキ作りは、手間でもありますが、材料の組み合わせを考えるのは
面白い。そして、それが計算通りうまくいくのがお菓子作りの楽しさです。