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ペクチン(その2)
本日のペクチン(!?)ご紹介は、イエローリボンPG879S。
この商品は、ハードゼリー(パート・ド・フリュイ)専用のHMペクチンです。
このゲル化剤は、高い糖度と酸溶液の下でゲルを形成します。
最大の特徴は、固まる時間が比較的遅いこと。
ハードゼリーは、ゲル化して、型に流すまでの作業性がよいか悪いかで、その歩留りが
かなり変わってきます。この商品を使うことで、作業性が向上し、仕上がりの美しい製品を
作ることが出来ます。
【失敗しないポイント】
その1.PG879Sと5~10倍量のグラニュー糖をよく混合しておく。
→ダマになることを防ぎ、分散させるため
その2.水やピューレの中にふり入れる時は、強く攪拌する。
→溶け残りがないように、溶解を促すため
その3.加熱は85℃以上(完全にゲル化剤を溶解する)。
水あめや残りのグラニュー糖がある場合は、60℃くらいにあたためてから加える。
→液温が下がりすぎるのを防止するため
その4.煮詰めて糖度を調整、さらにクエン酸溶液・洋酒等を加える
→ここからは、手早く作業!←ここ一番重要!
均一に混ぜ合わせ、容器に充填
室温にて固める。カットしたゼリーは粉末オブラートやグラニュー糖をまぶして
乾燥させる。
夏バテ気味の方には、冷凍完熟南高梅ピューレをお勧めします。
パート・ド・フリュイへの加工はもちろんのこと、カリブ天然糖液などで割って、
体力回復ドリンクにもお役立てください。